2カ月前に会った人の「突然の死」...。キャサリン妃の"尊敬する女性"が、ガンで帰らぬ人へ。悲しみに暮れる
がんにより17歳の若さで亡くなったフォトグラファー、リズ・ハットン。彼女に対し、キャサリン皇太子妃がインスタグラムで心からの哀悼の意を表した。 【写真】2カ月前は元気にハグ...。キャサリン妃と抱き合う、若き女性フォトグラファー ハットンは2024年10月にウィンザー城を訪れ、キャサリン妃&ウィリアム皇太子夫妻と対面していた。 皇太子夫妻は、キャサリン妃がハットンを温かく抱きしめる写真や、ハットン一家と撮影した思い出の写真を公式Xアカウントに投稿。 「本日、嬉しいことにリズとウィンザーで対面しました。若きフォトグラファーの創造性と力強さが、私たちを鼓舞してくれました。素晴らしい写真とストーリーをシェアしてくれてありがとう。W&K」とキャプションした。 ハットンはウィリアム皇太子が叙任式を行う写真を撮影する招待を受けていた。以前、ロンドン航空救急での公務の際、ハットンがアート好きだと聞いていたからだ。 だが、ハットンの家族が彼女が11月28日に死去したことを報告すると、キャサリン妃は即座に追悼。 「リズ・ハットンが亡くなったという、非常に悲しい知らせを受けました。残念でなりません。あのように勇気があり謙虚な若き女性と出会えたことを、心から光栄に思います。そして、想像を絶する悲しみの中にあるリズのご両親ヴィッキーとアーロン、弟マテオにお悔やみを申し上げます。W&C」と書いた。 キャサリン妃は2024年早々にがんの診断を受け、化学療法を終えたばかり。9月に公式SNSで感動的な動画をシェアし、「この9ヶ月は私たち家族にとって非常に厳しいものでした。自分が当たり前だと思っている人生が一瞬にして変わり、私たちは荒海と未知の道を何とか舵取りして進んでいく方法を見つけなければなりませんでした」と語っていた。 治療を終えた妃は「今後さらにいくつかの公務に就く予定」とのことで、徐々に公務に戻りつつあり、姿を目にする機会が増えている。
From Harper's BAZAAR.com