『ワンピ』ゾロが勝てなかった敵キャラ「二度と敗けねェから」は剣士限定か?
もともと幼なじみである、くいなとの約束を果たすために、世界一の剣豪を倒すことがゾロの目標になりました。 そして「ミホーク戦」より前のバギー海賊団参謀長であるカバジとの一戦において、同様に「負けるわけにいかない」というニュアンスを含む、「おれはこの先 剣士と名乗る野郎には、たった一度でも敗ける訳にはいかねェんだ!!」と発言します。 つまり、ミホークに敗北した後のゾロの誓いは「“剣士には”二度と敗けない」という意味を含んでいた可能性があるのです。その場合、ここで取り上げた戦いを含め、ゾロが敗北した相手は剣士ではありません。そのため、今も約束は守られ続けていることになります。 その後のゾロは新世界に突入して以降も数々と強敵を下しており、「ワノ国編」でのカイドウの右腕であるキングからの一勝は、今でも記憶に新しいでしょう。その戦いでは、数百万人にひとりしか素質を持たないとされる「覇王色の覇気」まで開花させていました。 これまでのゾロの活躍に「一番順当に強くなってるな」「もはやゾロって四皇レベルじゃね?」などもいわれています。ゾロがミホークを超え、世界一の剣豪となる日はそう遠くないのかもしれません。
マグミクス編集部