韓国撃破のインドネシア、準決勝で幻の先制弾 VAR介入→オンフィールドレビューで取り消し
後半16分に得点取り消し
U-23アジアカップは4月29日に準決勝を開催。U-23インドネシア代表はウズベキスタン戦の後半16分、DFムハマド・フェラーリが先制ゴールを決めたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入し、主審がオンフィールドレビューを行った結果、得点は取り消された。 【画像】「マナーすらない」 韓国MF、相手選手が顔面流血“ラフプレー”の瞬間「国民が激怒」 インドネシアは後半26分、左サイドのロングスローから攻撃を展開。一度はウズベキスタンのDF陣に弾かれるも、DFプラタマ・アルハンがゴール前にクロスを供給すると、混戦のなかでフェラーリがゴール右上にシュートを決めてインドネシアが先制したかに思われた。 すると、ここでVARが介入し、主審がオンフィールドレビューを実施。アルハンのクロスを上げた際に、ゴール前で競り合ったFWラマダーン・サナンタがオフサイド判定となり、インドネシアのゴールは取り消しとなった。
FOOTBALL ZONE編集部