ロッテ・佐々木朗希のメジャー挑戦で心配される中4日登板、経験者の吉井監督が語る「慣れればできます」
ロッテの吉井理人監督がZOZOマリンスタジアムで行われている秋季練習最終日の12日、報道陣の取材に対応。ポスティングを利用した米大リーグ挑戦を球団から容認された佐々木朗希投手の将来について言及した。 佐々木はロッテに在籍した5年間で最短の登板間隔は中6日。大リーグでは中4日もしくは中5日で起用されることも多く、体力面を心配する向きも多い。吉井監督は「慣れればできると思います。ただ、そこの準備ができているかと言えば正直させてないので、マリーンズにいるときに。わからないです」と前置きしつつも「ただ、自分の経験で言うと、慣れればできます」と明言。「それに今メジャーは中4よりも中5、6の方が多くなっているので。彼は対応できると思います」と語った。 佐々木がこの5年で一番成長した部分については「体力ですかね」と即答。「まだまだすごいピッチャーになると思いますけど。成長の度合いでいえば順調にきてると思います」と指導した5年間を振り返った。
中日スポーツ