美容医療に頼るべき? 40代の肌を上向きにするスキンケア
水井真理子さんの肌占いで 40代から上向くスキンケア
「少しずつ進行するエイジングには誰しも逆らえないものですが、自分の肌状態を知ることですべきことがわかり、未来の肌が変わります」と語る水井真理子さん。今取り入れるべきケアや使うべきものは何かを、水井さんが丁寧にお見立て! 【写真】40代の肌を上向きにするスキンケアコスメ&ケア法
教えていただいたのは
●トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん 豊富な美容知識で肌、体、食のトータル面から効果実感の高いケアを提案。肌を見るだけでその人の生活習慣やお手入れ法を見抜き、的確で優しいアドバイスをしてくれる。
[ お悩み ]20代から目の下のクマが悩み。最近では目尻のシワや影が顕著に現れてきたのでそろそろ美容医療に頼るべき?
「40代に突入して目まわりのトラブルが目立つようになりました。鏡を見るたびに落ち込むことが増え、セルフケアに限界を感じるように。美容医療の力を借りたいと思いながらも、まだ自分でのケアを諦めたくありません」
中西さんの肌ヒストリー
〈 17歳 〉 宝塚音楽学校に入学しメイク開始。1人暮らし&多忙を極めていたため、手抜きスキンケア。 〈 18~26歳 〉 舞台化粧+日常のメイク。日によっては1日に何回もメイクすることがあり肌を酷使。舞台メイクの下地にはニベアの青缶、メイク落としには蜂乳クリーム石けんを使い、肌を労るように努力。 〈 26歳 〉 結婚。マキアに出合う。美容知識が増え、肌を大切にするように。妊娠中はリッチなコスメで肌がかぶれたことも。 〈 30歳~ 〉 導入美容液やフェイスマスクも使い始める。「肌を擦りすぎない」「メイクはきちんと落とす」「保湿」の3つを心がけているがエイジングサインが消えない。
<水井さんのお見立て> 美容医療に劣らない先進技術を搭載した スキンケアを試してみて。 アイゾーンには ふっくらハリのある目元を叶える美容液を。
本気のエイジングケアを投入するタイミング [中西] 肌そのものというより、20代から目の下のクマに悩んでいて、最近では生理前から生理中は徹夜したかのように真っ黒。それに加えて目尻のシワも増え、美容医療の選択肢もチラつくように。 [水井] それは目が大きいがゆえの悩みでもありますね。目まわりの影には、リバイタルの目元美容液(A)がおすすめ。これは、その後に使う化粧水の水分に反応してヒアルロン酸がふくらんで、クマやシワの印象を和らげてくれるんです。 [中西] すごく良さそう~。 [水井] 中西さんの肌はどんな化粧水でも合ってしまうタイプね。 [中西] そうなんです。なので、そこまでこだわりはなく、気に入ったアイテムをリピ買いしてます。 [水井] それも素敵なことですが、そろそろ本格的なエイジングケアを始める頃合い。アスタリフトの化粧水(B)は肌の全層に潤いとハリを与えてくれるので、今の肌を底上げ。さらにSK-IIのクリーム(C)は目に見えない炎症にアプローチし、肌トラブルの起きにくい状態へと調節してくれます。 [中西] これからは年齢に応じて、コスメをきちんと更新します!