大谷翔平のFA獲得から撤退!? 米メディアが言及「ライバルが減ることになる」
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、その動向に注目が集まっている。二刀流のスーパースターの獲得には激しい争奪戦を勝ち抜く必要があるが、米メディア『ファンサイデッド』のケビン・ヘンリー記者は、アトランタ・ブレーブスが撤退したと報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ブレーブスのアレックス・アンソポロスGMは大谷について問われた際「我々はポジションプレーヤーの選手に非常に満足している。昨年は非常に良い打撃だった。このオフシーズン、我々は一人のポジションプレーヤーを追い求め、それはジャレッド・ケレニックであった。そして他のポジションプレーヤーについては、どのような形であれ、いかなる時も探っていない」と答えた。 この発言については大谷は指名打者(DH)としての起用となるため、ポジションプレーヤーには入らないとの見方もできる。もしそうであれば、まだブレーブスが追い求める可能性はあるだろう。 ヘンリー氏は「これでロサンゼルス・ドジャースやトロント・ブルージェイズなどのチームは、ライバルが一人減ることになる」と、ブレーブスの撤退を予想している。
ベースボールチャンネル編集部