アンチェロッティ「プジョールがヴィニシウスと話したいならば、どうぞ話してくれ。ただヴィニの態度はずいぶん良くなった」 | ラ・リーガ
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、元バルセロナDFカルレス・プジョール氏がFWヴィニシウス・ジュニオールとの対話を希望していることについて言及した。 プジョール氏はピッチ内での感情的な態度や振る舞いも目立つヴィニシウスについて、「彼はとても見事な選手だ。彼と話をして、私が感じていること、考えていることを言えたら素晴らしいんだけどね」「彼は違いを生み出す選手で、あらゆるスタジアムで称賛をされるべきなんだ。そしていくつかの態度を改めれば、さらなる称賛を受けられるだろう」と発言していた。 アンチェロッティ監督は7日の会見で、このプジョール氏の発言について言及。バルセロナの名キャプテンとして名を馳せた同氏の好意に甘えつつ、ヴィニシウスの態度や振る舞いがここまでに随分と改善されてきたことを強調している。 「プジョールが話したいというのなら、そうしてもらってかまわない。彼は経験豊富な人物だからね。ヴィニは違いを生み出す選手だが、確かにいくつかの状況でその態度を改める必要があるかもしれない。だが彼の態度はずいぶんと改善されてきたし、今も改善され続けている」 「私たちはヴィニシウスという存在を歓迎している。ここ数試合は確かに少し心を乱していたかもしれないが、しかしその振る舞いはずいぶんと良くなったよ」