活動休止のゆたぼん、変わりすぎたキャラに厳しい意見も…路線変更の背景は「YouTube収益激減」か
3月3日、かつて少年革命家を名乗り、小学校・中学校を不登校し続けていたことが話題となったYouTuber・ゆたぼんが、活動休止を発表。高校受験が終了するまで、YouTubeを含む全SNS活動を休止するとした。 【もはや別人…】高校受験が終わるまでの活動休止を宣言したゆたぼん ゆたぼんは自身のYouTubeチャンネルで「【ご報告】活動休止について」という動画を投稿。活動休止の理由として、高校受験に集中したいからと説明した。なお、受験終了後の活動再開も宣言。合否はYouTubeで発表すると話していた。ゆたぼんが受験する沖縄県立高校入試は3月6日、7日におこなわれ、合格発表は14日。 ゆたぼんは小学3年生から不登校だったが、2023年9月から中学校に登校するように。動画では、友人ができたことや高校受験に向けての意気込みなどが度々語られていた。 「ネットニュースのコメント欄には、《良かった》《素晴らしい》など、不登校の克服に賞賛の声が上がるものの、ゆたぼんさんは不登校時代、アンチや学校へ行く人に“強気すぎる”発言をしていたことも事実。 突如の“キャラ変”に、困惑する人もいれば、厳しい意見を寄せている人もいます」(週刊誌記者) じっさいにネットの声を見てみよう。 《あれだけイキり散らしていて、俺はお前らアンチなんかよりよっぽど高収入やぞと言い放っていたゆたぼんですが、要は中学卒業したらただの無職になるだけなので、頼みのyoutubeでの収入も激減するのは容易に想像が付きますし、そうなる前に路線転換して誰にでも受け入れ易いキャラへとなっただけでしょ》 《みんな彼の写真とか動画とかよく見てみて欲しい。ノートも参考書も新品同様にピカピカなのよw折り目のようなクセもない。ノートとか使ってれば隅っこがヨレヨレになるもんだけど、彼のノートはぴしっとしててとてもキレイ。つまりそういうことだ》 《義務教育年齢を超えて「学校は行かない!」って言い続けたら、革命家でも何でもなく、義務教育を受けなかった変なお兄さん(すぐに変なオジサン)になるだけ。そろそろキャラ変しないといけない》 ゆたぼんのキャラ変更の背景には、YouTube広告収入の激減があるのでは、と語るのは情報サイトライターだ。 「一時はアンチとケンカをする炎上商法でYouTubeの再生回数を稼いでいましたが、中学校に入学したあたりから、再生回数が稼げなくなりました。アンチが増えすぎて、相手にされなくなったことが理由の一つでしょう。 とくに、クラウドファンディングで、全国の不登校の子供などに出会うという旅の資金を集めていたのですが、動画で公開されていたのは事前の公約と違う観光動画ばかり。批判が殺到して返金騒ぎになったことも、視聴者離れを加速させました」 ゆたぼん家の生計は、ゆたぼんのYouTubeに頼っていたこともあり、視聴者離れは死活問題だ。 「だからこその“キャラ変”だったのでしょう。このまま不登校でアンチに牙を向くキャラでは八方ふさがりだと感じたゆたぼんは、真面目に中学校へ通う道を選んだということです。この辺りの嗅覚は流石と言えますね」(同前) 必要に迫られたうえでのキャラ変だったのかーー。
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