Aぇ! group末澤誠也が連ドラ初主演、関水渚とW主演でカップル役「めちゃくちゃ嬉しかったです」<彼女と彼氏の明るい未来>
末澤誠也(Aぇ! group)と関水渚が、2024年1月11日(木)より放送される、ドラマ特区「彼女と彼氏の明るい未来」(MBS毎週木曜深夜0:59-1:29 tvk毎週木曜23:30-24:00ほか)でW主演することがわかった。末澤は連続ドラマ初主演となり、関水とカップル役を演じる。主演の2人、監督、原作者の4人からコメントが届いた。 【写真】Aぇ! group末澤誠也“一郎”に抱きつく関水渚“雪歌” ■Aぇ! group末澤誠也、関水渚がカップル役のブラックラブコメディ『彼女と彼氏の明るい未来』 本作は、月刊コミックビーム(KADOKAWA)で2018年9月号~2020年3月号にて連載され、『教室の片隅で⻘春がはじまる』『今夜すきやきだよ』で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子氏の同名コミックが原作。超ネガティブ主人公の絶望から始まる、理性崩壊のブラック・ラブコメディ。 末澤が冴えない小学校教師・青山一郎を、関水が一郎(末澤)の死ぬほどかわいい恋人・佐々木雪歌を演じる。 監督は、小説家・脚本家としても活動し、2月に公開の映画『スクロール』やYOASOBIのヒット曲「ハルジオン」原作者としても話題となり、ドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』で監督を務め本作が地上波ドラマ初監督となる気鋭・橋爪駿輝監督。 脚本は、ドラマ『スタンドUPスタート』『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』『アンラッキーガール』など数多くのドラマや舞台を担当し、軽快なコメディタッチと繊細な人間描写を得意とする、脚本家・伊達氏が担当する。 ■Aぇ! group末澤誠也「純粋にめちゃくちゃ嬉しかったです」 今回、連続ドラマ初主演のお話を頂いて、純粋にめちゃくちゃ嬉しかったです。原作を読んで、まずは、⻘山一郎という人物が自分とは性格など全く違う人だという印象でした。でも、読み進めていくと、自分と類似している点が多いことに気がついて、親近感が湧きました。一郎のピュアさ、心情の変化、細かいところまで楽しんで頂けるよう精一杯頑張ります。みなさん楽しみにしていてください! ■関水渚コメント 佐々木雪歌を演じさせていただきます、関水渚です。誰しも人生でどうしても忘れられない辛いことや、トラウマがあると思います。私にもあります。そんな自分にとっての嫌な記憶を薄めて、幸せな気持ちで満たしてくれる人に出会えるということは奇跡に近いんだなと、この本を読んで改めて感じました。ドラマを見てくださる方が、恋愛をして両思いになり、好きな人がそばにいるということがどれだけ難しく奇跡的なことなのか感じていただけると嬉しいです。一郎と雪歌の2人だけの、本当に特別な関係性と時間をとにかく大切にしながら演じています。このドラマを見て、皆さんならどうするか一緒に考えながら楽しんでいただけると思います。是非ともご覧ください! ■原作者・谷口菜津子氏コメント まさか『彼女と彼氏の明るい未来』がドラマ化するとは夢にも思っていませんでした!初の連載作だったのもあり、至らぬ点が多く恥ずかしくて読み返せない作品のひとつだったのですが、ドラマ化をすることでスタッフさんやキャストの皆さんの力で新しくてもっと面白い『彼女と彼氏の明るい未来』が観られるんじゃないかと期待しております!とにかく楽しみです! ■監督・橋爪駿輝コメント 誰かと一緒にいるのは大変で、でも僕たちは一緒にいてくれる誰かをいつも求めている。そしてその「誰か」を映し出すのは主観でしかなくて、誰かと一緒にいる未来を思うことは、過去から繋がっている自分(=誰)と向き合うことだ。そんなことを考える機会になりました。このドラマを観て下さるすべての方々に、明るい未来を。 ■『彼女と彼氏の明るい未来』あらすじ 小学校教師・⻘山一郎(末澤)は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水)という、最愛の彼女ができた。自分には贅沢すぎるような幸せな同棲生活をおくっていたある日、友人が開発した“過去が見られるVRマシーン”を試すことになる。半信半疑でVRを手に取った一郎だったが、目を疑うような絶望に出会ってしまう。それは、自分の知らない、知りたくない、雪歌の過去だったーー。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったら。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。最愛の彼女の驚愕の“過去”を知ってしまった主人公の“絶望”から始まる急転直下のブラック・ラブコメディ。