ABEMA、朝倉未来プロデュースのオーディション番組『Dark Idol』を放送 ASOBISYSTEMが全面協力
ABEMAは、2024年春より新番組『Dark Idol(読み:ダークアイドル)』を放送する。それに先立ち、1月12日より本番組の先行配信版#1を公開した。 【写真】朝倉未来プロデュースのオーディション番組『Dark Idol』の出演者たち 『Dark Idol』は、朝倉未来が発起人となるアイドルプロジェクト。朝倉は、格闘家として格闘技イベント『RIZIN』の選手として活躍しながら、累計チャンネル登録者数が400万人を超えるYouTuberとしても活動。自身がプロデューサーを務める1分間の格闘技大会『BreakingDown』でも、既存の枠に捉われない企画力で話題を集める実業家でもある。 本プロジェクトは、朝倉がABEMAに女性アイドルプロジェクト企画を持ち込んだことに端を発し、『BreakingDown』を通じて男性たちの人生を変えてきた彼に芽生えた「女性のセカンドチャンスを応援できるプロジェクトを新たに立ち上げたい」という強い思いの元、ABEMAとASOBISYSTEMと朝倉による共同プロジェクト化が決まった。 ABEMAではプロジェクト名でもある『Dark Idol』という番組名で、“正直に生き、同性に好かれるアイドル”がデビューするまでの過程をオーディション番組として追いかける。 また、ASOBISYSTEMは、本番組にて誕生したアイドルがデビューした後も、そのアイドルの活動を全面的にバックアップする。同プロダクションは「2023年日本レコード大賞最優秀新人賞」を獲得し、今年5月には日本武道館単独公演が決定しているFRUITS ZIPPERなどのアーティストを輩出するカルチャープロダクションだ。 なお、オーディションに参加するアイドルのたまごたちの歌唱指導やメンタル指導には、「Story」や「ハピネス」など数々のヒット曲を世に送り出したシンガーソングライターのAIが担当する。 今回公開した『Dark Idol』先行配信版#1では、朝倉がアイドルプロデュースを提案するところから、ASOBISYSTEMの代表取締役である中川悠介氏にアイドルプロデュースについて話を聞きにいき、中川氏や峯岸みなみとともに朝倉が自ら深夜の歌舞伎町にてアイドルオーディションを敢行する様子が映し出されている。 さらに、本プロジェクト発足に伴い、『Dark Idol』公開オーディションの実施も決定した。
リアルサウンド編集部