高橋英樹「男の紋章」シリーズが初ソフト化、全10作を収めたコレクターズDVD発売
高橋英樹が主演を務めた「男の紋章」シリーズが初ソフト化。全10作のHDリマスター版を収めたコレクターズDVDが6月28日に発売される。 【画像】「続・男の紋章」場面写真 (c)日活(他2件) 1963年公開の「男の紋章」は、やくざ稼業を嫌って医者の道を選んだ組長の一人息子・大島竜次が、父親が敵対する組によって殺されたことを知り、自ら組を継ぐことを決意する任侠アクション。3年間にわたって計10作が製作され、正義感にあふれる男の生涯が描かれた。監督は松尾昭典、滝沢英輔、井田探、脚本は甲斐久尊が担当。日活による任侠映画の先駆けと言われ、高橋の出世作としても知られる。 DVDは5枚組。封入の解説書には、高橋が当時の思い出を語ったインタビューも収録される。価格は税込2万7500円。収録作品は下記の通り。 ■ 男の紋章シリーズ コレクターズDVD <HDリマスター版> 価格:税込2万7500円 発売元:ベストフィールド 販売元:TCエンタテインメント <収録作品> 「男の紋章」 「続・男の紋章」 「男の紋章・風雲双つ竜」 「新男の紋章 度胸一番」 「男の紋章・花と長脇差」 「男の紋章・喧嘩状」 「男の紋章・喧嘩街道」 「男の紋章・流転の掟」 「男の紋章・俺は斬る」 「男の紋章・竜虎無情」