１４日は冬の定番イベントとも言われるバレンタインデーです。しかし、川根本町では２０℃を超えるなど各地で気温が上がり４月上旬から下旬並みの暖かさとなりました。 嶋田光希アナウンサー　静岡・葵区:　 「静岡市街地から車で３０分ほどの安倍川沿いに来ています。 こちらではきれいに咲き誇る桜並木が楽しむことができます。青空にこの濃いピンクがよく映えています」 　安倍川の堤防沿いに咲いている「美和桜」。 　名前の由来は、およそ１３０年以上前にこの場所にあった旧美和村からつけられている河津桜の一種です。 　地元の人たちにとっては、この場所は「美和桜並木」として長い間親しまれていて、１４日は平日にも関わらず多くの人が桜を見に訪れていました。 静岡市民７０代: 「いやぁ、きれいですよね毎年。今の時期はこれから1年間スタートしてという感じで、だんだん暖かくなって春に向かっているという感じ。」 静岡市民３０代: 「桜はすごくきれい。きょうは暖かくて天気も良くて、青い空とピンクがすごく映える。」 Ｑ(子どもが)すごく可愛らしい服を着ているがこれは？ 「これはきょうに合わせて手作りで作ってみた。」 Ｑ手作りの袴？ 「お揃いで作ってみた。この小さい時期に今しか(写真を)撮れないので、せっかくなので作ってみて記念に残しておきたいなと。」 　中にはこの桜を撮るために、愛知県から来たという写真家カップルの姿も。 愛知県民３０代: 「ここ来るのは初めて。情報早い方が結構(SNSで)情報をあげてくれているので、それをチェックして、ここが見頃かなと思って来たら大当たりだった。きょうはすごく天気が良くてすっきり空もきれいなので、この青空に映える濃いピンク色がすごく綺麗。」 「結局、趣味で繋がっている部分があるので、(お互い)同じ冬休みだが、こうして出かけて同じ趣味に時間を使って共有できるのはいいのかなと。」 嶋田光希アナウンサー 「幸せをたくさん感じます。(笑)」