チャンスメイク46回はサラー、ヴィルツに並ぶ欧州TOP3の数字 英メディアはクルセフスキに「過小評価されている選手」
今季5ゴール2アシストでチームの中心
トッテナムでの3シーズン目を迎えているMFデヤン・クルセフスキ。今季ここまで21試合に出場し、5ゴール2アシスト。安定したプレイを続けている。 英『Squawka』は、今シーズン欧州トップ7つのリーグで最もオープンプレイからのチャンスを作った選手リストを公表した。今季躍進のレヴァークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツ、リヴァプールのFWモハメド・サラーと並んで46回のチャンスメイクとトップの数字を誇っているのが、クルセフスキだ。 英『TBR Football』は今季から就任したアンジェ・ポステコグルー監督にとって欠かせない存在となっているクルセフスキを「過小評価されている選手」と述べている。 「クルセフスキは多くのチャンスを作るだけでなく、高い守備力を誇り、過小評価されている選手であることを忘れてはならない。すべての選手がそうであるように、時折ミスを犯すこともある。前節エヴァートン戦で失点につながるフリーキックを、クルセフスキは不運にも与えてしまった。しかし、大部分において、このスウェーデン代表FWはトッテナムにとって素晴らしい選手である。そしてまだ23歳と、キャリアの大半を残している」 なお、この統計はフェイエノールトのMFクインテン・ティンバーが45回、アーセナルのMFマルティン・ウーデゴー、ベンフィカのMFラファ・シウバ、マンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデスが44回と続いている。
構成/ザ・ワールド編集部