中華×リンゴ・嶽きみの新スイーツ「弘前春巻」誕生 初めての食感楽しんで!
青森朝日放送
中華と弘前市の特産物がコラボしたスイーツが誕生しました。 新商品の「弘前春巻」。2種類あり、1つはアップルカスタードを、もう1つは嶽きみカスタードをそれぞれ包んで揚げた春巻きスイーツです。 揚げ物と甘い物が融合した新感覚の商品です。 共同開発した洋菓子店「グランメルシー」の成田巧樹社長と、キッチンカーを運営する「中華味」の隆芳さんが桜田市長を訪ね、「弘前春巻」の完成を報告しました。 【弘前市 桜田市長】 「(試食をしてみて)リンゴとカスタードって合うんですね。それにこれだと油が全然、油が逆に良いコーディネートをしている」 桜田市長は「手に持って食べ歩きながら、観光してもらえるのでは」と「弘前春巻」の可能性に期待を込めていました。 【グランメルシー 成田巧樹社長】 「カスタードはトロトロだし、でも嶽きみの食感であったりとか、リンゴの食感であったりとか、というのを楽しめるものとなっています」 【キッチンカー「中華味」 隆芳さん】 「初めての食感になるかと思いますが、こんなに合うかな、こんなにおいしいと感じてもらえたらすごく良いしうれしいです」 「弘前春巻」は、18日から3日間、弘前市運動公園で開催の「津軽の食と産業まつり」に出店する「中華味」のキッチンカーで販売されます。1個400円です。