（資料写真）琉球ゴールデンキングスのホームアリーナ「沖縄アリーナ」＝２０２２年４月、沖縄市.jpg

　プロバスケットボール男子のBリーグは1日、東京都内で記者会見し、2024-25年シーズンの開幕カードを発表。1部（B1）の琉球ゴールデンキングス（西地区）は10月5、6日にホームの沖縄アリーナで昨季中地区王者の三遠ネオフェニックスと対戦する。 　三遠には県出身でキングスにも所属したPGの山内盛久が所属している。 　開幕戦は同3日、昨季王者の広島ドラゴンフライズを群馬クレインサンダーズが本拠地オープンハウスアリーナ太田に迎える。広島の司令塔、中村は「開幕戦の責任を持ってプレーできたら」と語り、群馬のシューター辻は「盛り上げられるような試合をしたい」と意気込んだ。 　25日には前半戦の試合開始時間を発表。後半戦のカードや試合開始時間は11月中旬以降に公表される。 　24～25年から長崎は新設の「ハピネスアリーナ」（長崎市）を、千葉Jも新たに完成した「ららアリーナ東京ベイ」（千葉県船橋市）を本拠地として使用する。長崎は4日のSR渋谷戦、千葉Jは5日の宇都宮戦が新ホームの初戦となる。 「りそな」冠スポンサー 　「りそなグループ」が24～25年から全公式戦の冠スポンサーになることも発表した。