木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024

第1セットを先取した錦織圭[画像/tennis365.net]

男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024（日本/東京、ハード、ATP500）は28日、ワイルドカード（主催者推薦）で出場している世界ランク200位の錦織圭と世界ランク29位のJ・トンプソン（オーストラリア）のシングルス2回戦がセンターコート有明コロシアムの第3試合に組まれ現在行われており、第1セットは錦織が6-2で先取した。 【錦織vsトンプソン 1ポイント速報】 両者は4度目の顔合わせで錦織の2勝1敗。直近では昨年7月のアトランタ・オープン（アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250）1回戦で対戦し、そのときは錦織が勝利した。 34歳で元世界ランク4位の錦織が同大会に出場するのは2018年以来6年ぶり。2012年と2014年には優勝を飾っており、最後の出場となった2018年は準優勝している。 今大会、錦織は1回戦でプロテクトランキング（負傷などによる長期離脱選手の救済措置）で出場した同212位のM・チリッチ（クロアチア）を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで撃破し初戦を突破している。 一方のトンプソンは第3シードのC・ルード（ノルウェー）をストレートで下しての勝ち上がり。 この試合の勝者は準々決勝で第6シードのH・ルーネ（デンマーク）とワイルドカードで出場している世界ランク59位の西岡良仁のどちらかと対戦する。