「溶けるきのこがあるって知ってる?」6歳のきのこ博士が解説 詳細な説明に「感動」「説明上手」の声
きのこといえば、しめじにまいたけ、しいたけなど美味しいものがたくさんあります。お鍋の具材や炊き込みご飯、きのこ料理が好きだという人も多いでしょう。 【写真】溶けるきのこがある?(@yz.910さんより提供) そんな身近なきのこですが「溶けるきのこ」はご存知でしょうか。 こちらは6歳のゆづくん。ゆづくんが夢中なものは「きのこ」です。 ゆづくんは、Instagramのほか、TikTokやYoutubeなどでも、さまざまなきのこについて紹介しています。 Instagramでゆづっこママ(@yz.910)さんが「溶けるきのこ」について紹介しているゆづくんの様子を公開すると「初めて知りました」「説明上手!」などのコメントが寄せられ話題になっています。 「溶けるきのこ」とはどんなものなのでしょうか?上手に説明するゆづくんの様子を紹介します。
溶けるキノコとは…?
溶けるきのこの正体は「ササクレヒトヨタケ」。なぜ「ヒトヨタケ」というかというと、たった一夜で溶けてしまうからなんだそうです。 幼菌が出てくるところから、ゆづくんが上手に説明してくれています。幼菌は「コプリーヌ」と呼ばれ、なんと食用きのことしても人気があるのだそう。 そして成菌になった様子はこちら。 ※画像については【写真】溶けるきのこがある?をご参照ください 成菌になると、ササクレヒトヨタケは、一晩で溶けていってしまうのです。 自分でカサを溶かすことによって子孫を残していくとのこと。何とも不思議なきのこを、ゆづくんが上手に説明してくれました。
めずらしい「溶けるきのこ」
ゆづくんについて、ゆづっこママさんに話を聞きました。 ーこの溶けるきのこはゆづくんのお気に入りなのでしょうか? とても不思議で面白いきのこなので、溶けていく様子を見てみたいとずっと言っていました。 ー溶けるきのこについて「初めて知りました!」などたくさんのコメントが寄せられていますが、どう思われましたか? きのこの動画を投稿しているのも「きのこの面白さを伝えたい!」という目的で息子と一緒にやっています。「きのこ」といってもいろんな種類があり、それぞれ違った魅力や面白さがあるというところを知ってもらえて嬉しかったです。