「本当に感銘を受けた」遠藤航が一番の補強選手!アーセナルのレジェンドが選出。リバプールの獲得成功例の中から指名
現役時代にアーセナルやアストン・ヴィラ、イングランド代表として活躍したポール・マーソン氏が、昨夏の移籍市場でリバプールが獲得した選手の中から、最良の結果になった選手として日本代表MF遠藤航を選出した。インドメディア『スポーツキーダ』に寄稿し、称賛している。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 遠藤は昨年8月にシュトゥットガルトを離れ、リバプールへ完全移籍した。最初のうちはあまり期待されていなかったものの、次第に出場時間を伸ばす。フラム戦では途中出場からプレミアリーグでの初得点を記録し、マンチェスター・ユナイテッド戦やアーセナル戦などの重要な試合ではフル出場で活躍した。特に、プレミアリーグ第28節でマンチェスター・シティと対戦した際には、その卓越したパフォーマンスでマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれている。 リバプールの昨夏の補強はどれも成功と言えるもので、遠藤だけでなくドミニク・ショボスライ、アレクシス・マック・アリスター、ライアン・フラーフェンベルフなど、どの選手も成果を残していた。その中でも、マーソン氏は遠藤を指名し「彼は私が本当に感銘を受けた選手。なんて素晴らしい契約をしたのでしょう!クロップが補強に関して間違うことは、ほとんどない。私は長年彼らの契約を見て、大金の無駄遣いだと言ったことを覚えていない。それは舞台裏で働く全ての人々にとって大きな褒め言葉だ」と語っている。
フットボールチャンネル編集部