アイドラがフジ系「モンスター」のオープニング曲を書き下ろし「ドラマに没入するきっかけになって」
今年デビュー10周年を迎えた4人組ロックバンド、I Don’t Like Mondays.(通称アイドラ)が14日スタートのフジテレビ系「モンスター」(月曜後10・0)のオープニング曲を務めることが1日、分かった。 同ドラマのために書き下ろした新曲「Shadow」。同バンド初のプライムタイムドラマタイアップ曲となり、ボーカルのYUは「ドラマのお話を頂けたときは純粋にテンションめちゃくちゃ上がりました。タイアップとなるとクリエティブに制限がかかることも多い中、自由に制作させていただくことができバンドとしてもやってみたかったことを詰め込めこむことができました」と喜びのコメントを寄せた。 アイドラはボーカルのYU、ギターのCHOJI、ベースのKENJI、ドラムのSHUKIからなる4人組。2022年にテレビアニメ「ONE PIECE」の主題歌「PAINT」で務め、23年からは海外にも活動を広げてワールドツアーを展開。今年はSnow Manに楽曲「LOVE TRIGGER」を提供するなど国内外から熱狂的な支持を集めているバンドだ。 主題歌についてSHUKIは「法廷が舞台、またオープニング曲ということでドラマの世界観を大切にしつつも、物語が走り出すような勢いがつく曲になればと思って作曲しました」とコメント。CHOJIは「屈しない強靱(きょうじん)さと突き進んでいくテンポ感、さらに少しニヒルな一面が曲を通してうまく形にできたかなと思います」と自信をみせた。 楽曲は9日に配信リリースされるデビュー10周年記念EP「FOCUS」に収録される。 KENJIは「楽曲を通してドラマに没入するきっかけになって頂けたら幸いです」とアピールしている。