【ソフトバンク】ルーキー大山凌、7月に結婚していた「イチゴのタルトがおいしい」87・5%増更改
ソフトバンクの2023年ドラフト6位右腕・大山凌投手が27日、みずほペイペイ内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の800万円から700万円(87・5%)増の1500万円でサインした。「自分としても、これくらい上げてもらえたらいいなという額」と、ホクホクの笑顔を見せた。 とろけそうな笑顔も見せた。「7月29日に同級生と結婚させていただきました」と会見中に発表した。同じ東日本国際大の同学年で、一般女性の23歳。既に退寮しており、2人暮らしを始めている。なぜか「一般女性です」と3回繰り返し、「マイペースで世界観が強い。自分と似ている。たまにつくってくれるイチゴのチーズタルトが結構おいしい」と、タレている目尻をより一層下げた。 東日本国際大の先輩、巨人・船迫大雅投手が新人王を獲得。同学年の西武・武内夏暉投手の獲得も刺激になった。自身はルーキーイヤーの今季、登板回数は27回2/3(18試合1勝1敗1ホールド)。来季の新人王資格を残している。「新たに家族もできて、より一層頑張らないといけない。オフにしっかり準備して来季も頑張りたい」。内助の功で2年目の飛躍を誓った。
報知新聞社