【福岡ボート(サマータイム)一般】穴が出る可能性が高いのは11R
<5日・福岡ボート・4日目> <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> 今回の準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。 今節はA1勢とそれ以外でかなり力量の差があるシリーズになっていますが、それは今回のこの表を見ても分かります。岡村慶太、渡辺浩司、仲谷颯仁、塩田北斗が60%オーバー。永田啓二、竹井貴史、古澤光紀も40%オーバーと高水準で、突破率の上位はほとんどがA1勢。このメンバーで優出の枠が埋まる可能性が高いとみていいでしょう。 1号艇を上回る選手の有無が各準優の荒れやすさの目安ですが、この観点で見ると11Rは1号艇今井貴士を前述の竹井と岡村が上回る状況。好配当が出る可能性が最も高いのは、この11Rでしょう。