長野朝日放送

16日から始まる世界女子カーリング選手権に日本代表として出場する、SC軽井沢クラブの選手が練習を公開しました。注目ポイントは笑顔です。 女子SC軽井沢クラブは2月の日本選手権で初優勝し、16日からカナダで開かれる世界選手権の日本代表になりました。公開練習で絶えなかったのは笑顔です。 ■上野美優選手「いいよー。ははは」 ■上野結生選手「勝ってないピンチの状況でも自分たちらしく、もしかしたら勝っているように見えるくらいの笑顔でプレーしているので、そこに注目して頂きたいです」 345人中4人が2000年代生まれの若いチーム。最年長の西室淳子選手（43）は、18年前の世界選手権の出場経験があり、チームの精神的な柱です。 ■西室淳子選手「ゲームに対する熱意とか熱い思いっていうのは忘れていなくて、全力で楽しく笑顔で走り抜けられるように頑張りたいと思います」 ちなみにこちらの2人は姉妹です。 ■上野美優選手「注目ポイントとしては姉妹で喧嘩しないようにしてということで、ははは、はい」 ■上野結生選手「言いたいことはちゃんと言ってこうかなと思うんですけど、言い方に気を付けて姉妹げんかに見られないように仲良くやっていきたいと思います」 持ち味のチームワークで目標のメダル獲得を目指します。