プロ野球埼玉西武ライオンズのB班が、2月6日から高知市でキャンプをスタートさせました。 今回で45回目となるライオンズの高知キャンプ。初日の2月6日は歓迎セレモニーが行われ、メロンや牛肉など高知県の特産品が選手に手渡されました。 キャンプには西口文也2軍監督のほか50人の選手が参加。ベテラン選手でホームラン王に6度輝いた中村剛也選手や、明徳義塾高校出身の岸潤一郎選手らが柔軟体操で体を温めていました。 ファンの親子（高知市） 「うれしいですね。家が近所なんですけど、こうして毎日見に来ることができるので」 父親 「誰が好き」 子ども 「栗山とおかわり（中村剛也選手）」 埼玉西武ライオンズ 西口文也 2軍監督 「またここに帰ってこれたなという気持ちでいっぱいです。ここから一人でも多くの選手を、1軍で活躍できる選手を送り出したい」 ライオンズB班の春季キャンプは高知市の春野球場で2月25日まで行われ、2月23日には台湾のプロ野球チーム「統一ライオンズ」との練習試合も予定されています。