50代独身男性で「婚活サイト」の登録をしました。「年収730万円」は平均以上でしょうか?結婚するなら “安定した年収” が求められると思うのですが…
婚活で男女ともに気になるのが年収です。婚活を行うシーンによっては男性の年収を詳しくチェックされることがあるため「自分は大丈夫だろうか」と不安になる方もいるでしょう。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる? また、婚活がうまくいき、パートナーに恵まれても年収が低いと生活に不安を抱える可能性があります。そのため、相手が求める年収と自分の年収、お互いの要望をすり合わせることが必要です。 今回は50代独身男性の平均的な年収を解説します。また、年収を問われがちな婚活サイト以外の婚活方法も紹介するので結婚を目指している方はお役立てください。
50代男性の平均年収は693万円
国税庁から発表された令和5年分民間給与実態統計調査によると、50代男性の平均年収は50~54歳で平均684万円、55~59歳で平均702万円であることが分かりました。50代を平均すると、693万円になります。そのため、50代独身男性で年収730万円だと、平均よりも高い数値となります。 50代になると、多くの方が責任ある立場につき、年収にも反映されています。そのため、生活する分にはあまり不安がないといえるでしょう。
婚活女性が求める最低年収は500万円
次に、婚活において女性が求める男性の年収を紹介します。ナイル株式会社が行った「マッチングアプリ利用者の年収に関する調査レポート」によると、婚活女性が求める年収は400~500万円が理想との回答が得られています。 上記より、年収においては条件をクリアしていることが分かりました。ただし、ハイキャリア専用の婚活サイトや士業専門の婚活サイトの場合は、より高い年収を求められる可能性もあります。また、婚活サイトでの相手探しだけで不安な場合は他の方法と並行した婚活もいいでしょう。
50代男性の婚活方法2選
ここからは婚活サイト以外に活用できる方法を2つ紹介します。 ■婚活パーティー 婚活パーティーは、相手と実際に会って話すため、雰囲気や性格などを自分の目で判断することができます。最近は、婚活をメインにせず、地域のPRをかねて観光とセットの婚活パーティーなどが多く、参加するハードルを下げた工夫がされています。 ただし、時間が限られていることから、一人ひとりと対話する時間が少ない可能性があります。 ■結婚相談所 本格的に婚活に取り組みたい場合は、結婚相談所がおすすめです。登録時から婚活コンサルタントがつくことが多く、結婚への意識を客観的に判断し、的確なアドバイスをしてくれます。また、手厚いサポートで信用を感じることができるため、安心して利用できるでしょう。 ただし、他の方法と比較して費用が高額になる点がデメリットとして挙げられます。