【西武園競輪G3】脇本雄太「自力。体のケア中心に調整」平原康多「普通なら栃木勢の後ろ固めるが...」/初日特選インタビュー
西武園競輪場で20日から「ゴールド・ウイング賞(G3)」が行われる。初日特選を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
1番車 深谷知広
高知記念はよくはなかったけど、思っていたより動けた。展開がよかっただけにもう少しでした。体調は変わらずで休まずに練習してきた。西武園にはいい印象はないけど、自力を出せるタイミングを逃さないように。
2番車 平原康多
立川の欠場は腰痛と体調不良のため。宇都宮は体と自転車が上手く噛み合っていない感じがしたので、今回は10年ほど前に使っていた自転車を持ってきました。練習で使った感じは一変してよかった。普通なら栃木勢の後ろを固めるが、それでは龍生(武藤)が4番手になってしまう。初日特選だし、今回は自分が自力自在にやることにしました。
3番車 脇本雄太
高知記念の欠場は治療を含めて少し体を休めたかった。ウィナーズはラインに助けてもらっての優勝。(北井佑季と併走になったことについては)あれは体が勝手に反応しました。体のケアを中心に調整してきたので納得のいく練習はできず。少しずつ前進していければ。自力。
5番車 眞杉匠
川崎記念は落車明けのせいかあまり動きはよくなったですね。前検日前日に新車が届いた。その日の夜に組み立てて指定練習でしっかりセッティングを出したい。埼玉勢とは分かれて自力でやる。坂井さんとはいつもこの並びです。
6番車 稲川翔
前回は全然よくなかったですね。体と自転車が噛み合っていなかった。なので今回は以前まで使っていた自転車を持ってきました。もう少し自転車に乗る練習をしたかった。ここに来るまで予選スタートだと思っていました。初日はワッキーの番手へ。責任を持って走ります。