画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の女性を対象に「子どもが成長しそうな大阪府の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像：ランキング28位～1位を見る】 　地元の女性から支持を集めたのは、大阪府のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：早稲田摂陵高校

　第5位は得票率5.3%の「早稲田摂陵高校」でした。茨城市にある早稲田大学付属の高校で、1962年に創立。「自律」「責任」「質実」を校訓としています。 　2025年度より校名が「早稲田大阪高等学校」に変更されます。「早稲田コース」「文理コース」「総合コース」「総合コース吹奏楽クラス（現吹奏楽コース）」の4つのコースがあり、早稲田コースは定員74人に対し、早稲田大学系付属特別推薦枠が74枠に増枠され、受験にとらわれない学習環境で過ごすことができます。

●第4位：大阪桐蔭高校

　第4位は得票率7.4%の「大阪桐蔭高校」でした。大東市に位置する大阪桐蔭高校は、建学の精神に「偉大なる平凡人たれ」、教育の理念に「鼎立成りて碩量を育む」を掲げています。 　長年継続されている「プロジェクトワーク」は生徒の主体性を引き出しながら興味・関心あるテーマに1年かけて取り組む体験型学習。中高一貫校を生かし、中学生、高校生、学年を問わず一緒に学び助け合います。専門家の指導のもとオリジナルロボット製作やプログラミング演習を行う「ロボット講座」、心理学を学び実践する「トランプ-心理戦-」などさまざまな講座が用意されています。

●第3位：関西大学高等部

　第3位は得票率7.6%の「関西大学高等部」でした。高槻市にある「関西大学 高槻ミューズキャンパス」内に位置する関西大学の付属校です。教育目標には「探究する力を身につけた、高い人間力を有する人材を育成します」を掲げています。 　探究学習を積極的に取り入れ、国際理解教育も融合させながら、幅広い分野を学べる環境作りを行っているのが特徴のひとつ。1年次には「日本の課題」をテーマとした探究からはじまり、フィールドワークやハワイ研修、卒業論文の執筆と発表など、生徒たちは多岐にわたる活動を行うことができます。