【バレー】男子は春高連覇の駿台学園高を軸に優勝争い【さくらバレー2024】
そのほかにも高いポテンシャルを秘めた選手たちは多く、洛南高(京都)は世代トップクラスの爆発力あるスパイクが魅力のエース中上烈を中心に、前回のベスト4を上回る結果を目指す。春高出場は逃したものの、昨年はインターハイ、国体を経験した福岡大附大濠高(福岡)は、ともに2月のドリームマッチで敢闘賞に輝いた身長203㎝のマサジェディ翔蓮、身長194㎝の中村玲央が楽しみな存在。また、北海道科学大高(北海道)の佐藤ラニ海も高い能力を秘めたスパイカーだ。 各地の新人大会で結果を残したチームからも目が離せない。北信越新人大会で東京学館新潟高(新潟)は決勝でフルセットの末に福井工大附福井高を破り、同大会初優勝。東北新人大会では山形城北高も初の頂点に輝いた。また、県大会では失セット0で頂点に輝いた広島県瀬戸内高(広島)や、決勝で浜松修学舎高をフルセットの末に破った静清高(静岡)らの躍進にも期待だ。 【大会スケジュール】 3月26日(火) 開会式 3月27日(水) 5チーム予選リーグ戦 3月28日(木) 5チーム予選リーグ戦・ベスト8決定戦 3月29日(金) 準々決勝・準決勝・決勝・閉会式 ※準々決勝から決勝は、毎日新聞デジタルにてライブ配信を予定
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