青森自動車道が約4時間半通行止め トレーラーが対向車線にはみ出し事故
青森朝日放送
25日午前、青森自動車道でトレーラーと軽乗用車が衝突する事故があり、およそ4時間半にわたって事故があった区間の上下線が通行止めとなりました。 事故発生後の青森朝日放送本社の情報カメラの映像です。片側一車線の青森自動車道で、車が身動き取れないのが確認できます。 消防や警察によりますと、午前10時すぎ、青森中央インターチェンジから青森東インターチェンジの間で「車同士の事故」と通報がありました。 上り線を走っていたトレーラーが、中央分離帯にぶつかった後対向車線にはみ出し、下り線を走行中の軽乗用車1台と衝突したということです。 この事故で、軽乗用車に乗っていた60歳の男性と20歳の女性がいずれも胸の骨を折るなどの重傷です。 事故の影響で、この区間は上下線でおよそ4時間半にわたって通行止めとなりました。