綾瀬はるか、モルドバの難民美容師に自身の服を寄付「モルドバに行って髪を切ってもらいたい」
女優・綾瀬はるかが19日、都内でユニクロ特別課外授業を行った。 綾瀬は昨年に東京・武蔵野市の成蹊小学校で出張授業を行っている。6月20日の「世界難民の日」に合わせたユニクロの教育プログラム「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」の一環で、今年も同校124人の生徒の前で特別授業を行った。綾瀬は「出張授業がきっかけで難民のことを考えるようになった。私も記憶に残る良い授業を行いたい」と教べんを執った。 綾瀬は実際に自身のピンク色のフリースを寄付しており、ウクライナ出身の難民で現在はモルドバで美容師として働いている女性にその服が届けられた。今回の授業では、その女性から感謝のメッセージが綾瀬に送られた。綾瀬は「自分の服を受け取った方からメッセージをいただけて、大変な生活を送る中で笑顔になってくれるのはうれしい。支援の輪に加われてうれしい。モルドバに行って髪を切ってもらいたい」と笑顔だった。
報知新聞社