40代、季節の変わり目の「トレンチコート」は重ね着でセンスアップ!
そろそろトレンチコートの季節。寒い日はどうやって着ればいい?? 【写真】40代の「最旬」春ファッション
最近、急に暖かくなったと思ったらまた冬の寒さに戻ったりと、その日によって着る服が大きく変わるので、毎朝の天気予報チェックが欠かせません。「4月の陽気になる」と予想される日には早くもトレンチコートを着るようになりましたが、悩ましいのは「日中暖かくて夜寒い」こと。昼間はトレンチ1枚でOKでも、夜になると気温が急降下して、実際はまだまだ冬を実感……薄手のトレンチ1枚では寒いと感じることが多いです! でも、そろそろ3月。コートも次第に冬物から春物へと移り変わるこの季節、肌寒い日のトレンチコートはどのようにして着ればよいのでしょうか?
「厚手のニットを着こむ」というのもアリですが、最近の日中はかなり気温が高くなることがあるので、ニットより簡単に着脱できるもので体温調節ができると便利。そうなると、思いつくのは「パーカ」です。パーカはフードで首まわりがカバーされて暖かく、着脱も便利な使えるアイテム! ……でも、「トレンチ+パーカ」の唯一の悩みは「カジュアルに見えやすい」こと。この組み合わせにデニムのようなパンツ系を合わせるとカジュアル感が強めになりがちなので、できれば大人っぽくエレガントに見せられるものがあればベスト!
……ということで、肌寒い日のトレンチコートの時、「プラスワン」として一緒に使っているアイテムはコチラです。
……「ジャケット」。トレンチコートとジャケットが2点重なると、生地の厚さ的にちょうどいい暖かさ! 季節の変わり目の肌寒い気温にぴったりの体感になります。しかも、ジャケットを入れると見た目にもうれしいメリットが!
きちんとしたジャケットを入れると、トラッドなトレンチコートに「エレガント」な印象がプラス。より洗練され、1枚で着るのとはまた違う雰囲気が生まれます。そして、「トレンチ+ジャケット」は重ね着しやすいのもメリットです。最近のトレンチはオーバーサイズや袖がゆったりしたデザインも多いので、ツイードのような少し厚手のジャケットを入れても「着ぶくれ」しにくいのがポイント。ジャケットの着脱で手軽に体温調節できます。