【テニス】望月慎太郎 世界ランク自己最高131位に急上昇 世界トップ選手を破りジャパンOP4強
男子テニスの世界ランキングが23日に更新され、望月慎太郎選手が自己最高の131位に急上昇しました。 【画像】ジャパンOPで20歳・望月慎太郎が世界トップ選手を撃破 望月選手は16日から行われていた木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップスにワイルドカードで出場。 1回戦から格上選手を破ると、2回戦では第1シード・世界ランク10位(現在9位)のテイラー・フリッツ選手に勝利する大金星をあげます。 そのまま勢いに乗った望月選手は、次々と強敵を撃破しベスト4に進出。日本勢での4強は錦織圭選手以来の快挙となりました。 この結果により、大会前には215位だった望月選手の世界ランクは131位に急上昇。順位を84位上げ、自己最高を大幅に更新する結果となりました。 20歳の快進撃にSNSでは、「日本テニス界盛り上がりそう」「一気に84位も上昇!すごいこと」「めちゃくちゃ嬉しい」など、コメントが寄せられています。 なお、日本勢の世界ランク最高順位は西岡良仁選手で49位。錦織選手は3位上がって351位となっています。