国民民主党の大塚耕平参議院議員は4月30日、2025年4月に任期満了を迎える名古屋市長選挙に無所属で出馬するため、30日付で国民民主党を離党したことを明らかにしました。 大塚耕平参議院議員： 「名古屋市長選挙まで1年を切った。名古屋市政の現状・課題を分析し、対策も十分準備した上で選挙戦に臨みたい」 大塚議員は30日付で国民民主党を離党し、党の役職も辞任したと明らかにしました。ただ、議員辞職はせず、無所属で参議院議員を続ける考えです。 一方、河村たかし市長は30日の会見で、市長選挙への対応について次のように話しました。 名古屋市　河村たかし市長： 「もう1回、市長で頑張ってほしいという人もたくさんいる。なかなか…悩ましいわけではないけど…」 次期市長選には、ほかにも学生党の西田礼孝さんが出馬を表明しています。