ヤクルト・サンタナが途中交代 高津監督「ゲーム前から下半身に張りがあった」
(セ・リーグ、ヤクルト3-10巨人、12回戦、6勝6敗、5日、神宮)ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(31)が三回で途中交代した。高津監督は試合後「ゲーム前からちょっと下半身に張りがあるというところで、本人はいけるとは言っていたんですけど、走る姿を見てこれはちょっと変えた方がいいんじゃないかなと思いました」と説明した。 【写真】自身が好きな言葉が記されているヤクルト・サンタナの帽子のつば裏「何度か洗濯しちゃっているから…」 サンタナは二回先頭で左翼線二塁打を放った際、二塁にトレーナーらが駆け付けた。その後、中村の右前適時打で生還したが、三回の守備から退き、代わって宮本が左翼の守備に就いた。 来日4年目の今季、打率・315、打点42はリーグトップ。今後について指揮官は「今はちょっと何とも言えない。簡単には抹消できないので、状態を確認したい。どういう報告がくるかわからないけど、プレーできる状態であってほしいなと思います」と願った。