梅雨時期の熱中症はなぜ起こる?メカニズム学んで対策を
3年生の生徒「水分と塩分をとればいいというのはわかっていたんですけど、とるタイミング事前にとればいいということを知らなかったので、印象に残りました。 北九州市立八幡病院 伊藤重彦 名誉院長「熱中症について今から準備しようと思っている時期に実は梅雨の時期は熱中症の発生件数が多い。熱中症対策ど真ん中に行って欲しいときょう講義した」 ■梅雨時期の熱中症なぜ起こる? なぜ梅雨に熱中症になってしまうのか?1つは湿度が高く皮膚の表面がジメジメしてしまうと汗が乾燥しにくく、体温が下がらないから。 もうひとつは、暑さに体が慣れていない時期であること。 暑さに体を慣らすには、運動して汗をかくこと お風呂は湯船につかって汗をかくことなどの方法があるということです。 特に高齢者は、室内で熱中症になるケースが多いので、喉が渇いていなくても水分をとること、我慢せずエアコンを利用することが大切です。
RKB毎日放送