松平健「すごく変わった役だったので」 ヒュー・グラント演じるウンパルンパ役の日本版声優に決定
俳優の松平健さん(69)が、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日全国公開)で、ウンパルンパ役の日本版声優を務めることが決定し、心境を語りました。 【画像】JC・JK流行語3位『マツケンサンバカフェ』 松平健も驚き「なんでこんなに…」 映画は、名作『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップさんが演じた工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。ウンパルンパは、チョコレート工場の従業員という役どころで登場し、奇抜なキャラクターや歌とダンスで一躍人気となったキャラクター。本作では、時には力を貸してくれる謎の小さき紳士として描かれていて、ヒュー・グラントさんが演じることが発表されています。 その日本版声優を務める松平さんは、「吹き替え経験はあまり多くないので、少しだけ不安はありましたが、この役がかわいくて、普通の人の役をやるよりもすごく変わった役だったので面白いなと思い、参加を決めました」と、出演を決めたことを明かしました。
また、近年『マツケンサンバⅡ』が再ブレイクするなど、若い世代にも人気の松平さん。音楽活動について聞かれると、「俳優という仕事をやってきて、あるタイミングから音楽にもチャレンジしたのですが、“歌”というのは、聴いている人たちを笑顔にしたり、明るく元気にさせることができるので、“皆さんに笑顔を届けたい”という気持ちで活動しています」とコメントしました。 さらに、今後チャレンジしたいことについては「今は自分が夢を持ってというよりも、企画を出す若いスタッフがどんどん育っているので、その人たちの提案する企画にチャレンジしていくことを大切にしています。若い人の才能がどんどん、新たな松平健を広げてくれていっていますし、その人たちの夢に貢献することが今の夢です」と語りました。