【陸上】女子20km競歩でモンターグが1時間27分09秒のオセアニア新記録 男子はダンフィーが制す
2月11日、豪州・アデレードで豪州・オセアニア選手権20km競歩選手権が開催され、女子は、ブダペスト世界選手権銀メダルのジェミマ・モンターグ(豪州)が1時間27分09秒で優勝し、オセアニア記録を更新した。 4月に石川県輪島で開催予定の日本選手権35km競歩、全日本競歩輪島の中止が決定 従来のオセアニア記録はモンターグ自身が昨年ブダペスト世界選手権でマークした1時間27分16秒。モンターグは東京五輪では6位、オレゴン世界選手権では4位に入っている。 同レースには五輪メダリストの劉虹(中国)やS.アレナス(コロンビア)も出場していたが、これを寄せつけなかった。 男子はオセアニア外から参加した、東京五輪50km競歩銅メダリストのE.ダンフィー(カナダ)が1時間19分23秒で勝利。K.スワン(豪州)が1時間19分52秒で2位に続いた。
月陸編集部