ボランティアグループ「みやき町蕎麦打ちおやじの会」福祉施設に手打ち年越しそば贈呈【佐賀県】
サガテレビ
年末年始を福祉施設で過ごす人に年越しそばを味わってもらおうと、みやき町のボランティアグループが手打ちそばを贈りました。 手打ちそばを作ったのは、みやき町のボランティアグループ「みやき町蕎麦打ちおやじの会」で、10年前から毎年12月30日に福祉施設に手打ちそばを贈っています。 30日は午前8時から14人が約200食のそばを作り、11の福祉施設に年越しそば用として贈られました。 【介護老人保健施設 アザレア大石将一郎さん】 「もう大変好評で喜んでいただいている。手打ちでやっていただいているということで、ものすごいやっぱ味も違いますしおいしいです」 【みやき町蕎麦打ちおやじの会 田中博信会長】 「もうみんな高齢で腰はヨタヨタしておりますけれど、今後もそういうボランティア活動を続けたい毎年思っています」 現在、メンバーの平均年齢は77歳と高齢化が進んでいて、一緒にそばを打ってくれる人を募集しているということです。
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