ドジャース・大谷 58年ぶり両リーグMVPへ最終候補入り 22日発表で受賞確実視 3度目満票なるか
全米野球記者協会が選ぶ各賞の最終候補3人が発表され、大谷はナ・リーグMVPの候補に入った。 エンゼルス時代の21、23年にア・リーグMVPを満票受賞し、選出されれば2年連続3度目。両リーグ受賞は、61年にレッズ、66年にオリオールズで獲得の外野手フランク・ロビンソン以来58年ぶり2人目となる。 今季は打率.310、54本塁打、130打点で2年連続の本塁打王と日本選手初の打点王。59盗塁で前人未到の「50―50」も達成した。受賞者は21日(日本時間22日午前8時)に発表で大谷の受賞が確実視され、3度目の満票なるかが注目される。