【セ・リーグ順位表】阪神が5連勝し2位浮上 巨人は3連敗で3位後退 DeNAは連敗5でストップ
プロ野球セ・リーグは20日、各地で3試合が行われました。 3位阪神は1点ビハインドの2回、ノーアウト満塁から大竹耕太郎投手、森下翔太選手、佐藤輝明選手のタイムリーなどで一挙7点を奪い逆転。そして7回には4人がタイムリーを打ち、14安打15得点で大勝しました。 【画像】1軍登録されたヤクルト・山田哲人 広島は初回、2アウト満塁から上本崇司選手、會澤翼選手の連続タイムリーで4点を先制。7回には代打・宇草孔基選手が2年ぶりのホームランを打ち、巨人を突き放しました。先発の森下暢仁投手は12安打を打たれながらも、6回1/3を2失点の投球で、今季初勝利です。 この結果、巨人は引き分けを挟んで3連敗となり3位に後退。阪神は引き分けを挟んで5連勝で、2位に浮上しました。 5連敗中のDeNAは1点リードの5回に宮崎敏郎選手、楠本泰史選手、山本祐大選手、京田陽太選手の4者連続タイムリーで4得点。投げては先発のケイ投手が5回3失点の投球で来日初勝利を挙げました。 【20日のセ・リーグ結果】 ◆阪神15-2中日 勝利投手【阪神】大竹耕太郎(2勝2敗) 敗戦投手【中日】大野雄大(1勝1敗) ◆広島6-2巨人 勝利投手【広島】森下暢仁(1勝) 敗戦投手【巨人】井上温大(2敗) 本塁打【広島】宇草孔基1号 ◆DeNA7-4ヤクルト 勝利投手【DeNA】ケイ(1勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】阪口皓亮(1敗) セーブ【DeNA】森原康平(4S) 本塁打【ヤクルト】サンタナ1号