新潟放送

新潟市のスーパーで販売された『しらす干し』のパックに、フグの稚魚が混入した恐れがあることがわかりました。新潟市保健所は「商品が手元にある場合は、食べずに販売店に連絡してほしい」としています。 【写真を見る】フグの稚魚が『しらす干し』に混入か　販売店が自主回収へ「食べずに連絡を」 新潟市 フグの稚魚が混入した恐れがあるのは、新潟市秋葉区のチャレンジャー田家店で販売された『しらす干し A』です。 新潟市保健所によりますと23日午前9時半ごろ、店の担当者から「店舗で小分けして販売した『しらす干し』にフグの稚魚と疑われるものが混入していた』と連絡がありました。 この『しらす干し』は21日から22日にかけて販売された29パックで、消費期限は24日と25日だということです。 新潟市保健所は、フグの稚魚が混入していた場合は、食べるとしびれなどの健康被害が発生する恐れがあるとして、「手元にある場合は、食べずに販売店に連絡してほしい」としています。 【回収に関する連絡先】 オーシャンシステム チャレンジャー事業部 事業本部 TEL:0256-66-1212（午前9時～午後5時）