みんなで「ぺったんこ」昔ながらのお餅つきを体験 日本の伝統行事に触れ笑顔(島根・出雲市)
山陰中央テレビ
2024年も残すところ10日余り。島根県出雲市の幼稚園で19日、園児たちが杵と臼を使って、昔ながらのおもちつきをしました。 おもちつきをしたのは、出雲市の川跡幼稚園の46人の園児たちです。この幼稚園では、子どもたちに日本の伝統行事に親しんでもらおうと、毎年、年末に杵と臼を使って、昔ながらのおもちつきをしています。 19日は、保護者や先生に手伝ってもらいながら、園児たちが自分の背丈ほどもある杵を手に、掛け声に合わせてリズムよくおもちをついていきました。そして、つきあがったおもちをきなこもちにして、みんなで味わいました。 年長の女児: ぺったんこってするところが重かったけど、楽しかったからよかったです。 年長の女児: 楽しかった。おもちつくの。おもち好き。 19日はおよそ4.5キロのおもちができ上がり、その半分は園児が家庭に持ち帰り、家族と一緒に味わうということです。
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