安芸高田市長選挙は新人4名の争い!7月7日投票 広島県
6月30日に告示された安芸高田市長選挙には、無所属の藤本悦志(ふじもと・えつし)氏(51)、無所属の赤津誠一郎(あかつ・せいいちろう)氏(44)、無所属の熊高昌三(くまたか・しょうそう)氏(70)、「浜田市職員飲酒運転」をもみ消した久保田市長を裁く党の森谷公昭(もりたに・まさあき)氏(68)の新人4名が立候補しました。投開票は7月7日に行われます。 前職の石丸伸二氏の辞職に伴い実施される今回の選挙は、人口減少・高齢化対策、行財政改革の進め方、石丸市政の評価や議会との関係のあり方などが争点と考えられます。
私たち一人ひとりの「ふるさと」を守ります 藤本氏
藤本氏は安芸高田市生まれ、桃山学院大学社会学部卒業。旧 高宮町(現 安芸高田市)役場勤務を経て、川根郵便局長、吉田郵便局長を務めました。芸北地区郵便局長会副会長、川根振興会事務局長、安芸高田市PTA連合会副会長、人権擁護委員、農事組合法人かわね理事を歴任しました。
世界一住みたい、世界一成長したい、世界一訪れたいと思えるまちづくり 赤津氏
赤津氏は福島県出身、東京工科専門学校卒業。板前修業後に故郷の福島県いわき市で起業し、飲食・サービス店を5店舗経営しましたが、専門学校に通い卒業後にIT会社に勤務。36歳でフリーランスとして再独立しました。
あきたかたの未来を、みんなでつくろう! 熊高氏
熊高氏は旧 高宮町(現 安芸高田市)生まれ、広島県立広島工業高等学校土木科卒業。株式会社熊高組社員を経て、高宮町議会議員、安芸高田市議会議員を務めました。安芸高田市長選挙は2008年以来の挑戦となります。
不正をなくし、家庭保育にも補助を 森谷氏
森谷氏は島根県浜田市出身、中央大学卒業。PPMピート会計を経て、現在は電子書籍出版業、副業コンサルタントを営んでいます。2013年から浜田市議会議員を1期務めました。