「机を叩いて『黙れ!』と叫んでいた」ブライトンMFミルナー、リバプール時代のクロップ監督との口論を明かす!
「とても熱くオープンな人だった」
昨季までリバプールに所属し、今季からブライトンでプレーする元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが古巣時代の裏話を語った。12月12日、英紙『Mirror』が伝えている。 【動画】劇的逆転勝利を呼び込む圧巻のミドル弾!リバプール遠藤航のプレミア初ゴール 現在37歳のミルナーは、2015-16シーズンにリバプールに加入し、8年間在籍。そのほとんどをユルゲン・クロップ監督のもとで過ごし、プレミアリーグやチャンピオンズリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献した。 ミルナーはドイツ人指揮官の印象を「とても熱くオープンな人だった」と話しつつ、ある試合のハーフタイム中には口論になったことを明かした。 「お互いに自分の考えを主張する場面があったんだけど、ユルゲンは机を叩いて『黙れ!』と叫んでいたのを覚えているよ」 それでも「彼は本当に素晴らしい監督だし、もちろんピッチの外でも良い関係だったよ」と、当時を振り返る。熱血漢として知られるクロップ監督は、選手たちと意見をぶつけ合って黄金期を築き上げたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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