【プレビュー】千葉ロッテマリーンズ岡大海が絶好調、埼玉西武ライオンズ・ガルシアに初本塁打は生まれるか、ほか | パ・リーグ | プロ野球
8月6日~8月8日に開催されるパ・リーグの見どころを紹介。 東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズ 4位の楽天は2ゲーム差で追いかける3位の日本ハムと直接対決。打線を牽引するのは好調の辰己涼介だ。辰己は7月以降打率.323(93-30)とあたっており、日本ハム戦でも今シーズン打率.309(55-17)と相性がいい。このカードでも快音を響かせたいところ。日本ハムは初戦の先発金村尚真に注目。7月は4試合の登板で4QS。3勝0敗、防御率2.48と結果を出してきた。8月初登板となるこの試合でも同様の投球に期待がかかる。 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス 2位のロッテは首位ソフトバンクと対戦する。注目したいのは岡大海だ。8月は3試合だけだが打率.538(13-7)とおおあたり。前の試合では先頭打者本塁打も放っている。首位とのゲーム差10を少しでも縮めるべくこのカードでも打撃でチームを引っ張りたいところ。ソフトバンクはモイネロ、大津亮介、石川柊太の先発陣でこのカードに挑む。なかでも大津は今シーズンのロッテ戦で3勝1敗、防御率1.30と安定している。同様の投球をこのカードでも見せることができるか。 オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズ 5位のオリックスは森友哉が6試合連続安打中。その6試合では打率.348(23-8)、2本、OPS1.075と一発も飛び出している。このカードでも同様の打撃に期待がかかる。最下位の西武は支配下登録されたばかりのガルシアが奮闘中。まだ6試合の出場だが打率.286(21-6)とまずまずの成績。本塁打こそないものの6本の安打のうち5本が二塁打となっており長打力も秘めている。このカードでは初本塁打が生まれるか。