パンタグラフ破損し橋の上で立ち往生…名鉄空港線の復旧作業終わり22日始発から運転再開 強風との関連調査
20日に橋の上で立ち往生していた名鉄空港線は復旧作業が終了し、22日の始発から通常通り運転が再開されています。 【動画で見る】パンタグラフ破損し橋の上で立ち往生…名鉄空港線の復旧作業終わり22日始発から運転再開 強風との関連調査 名鉄空港線では20日夜、中部国際空港の空港島と対岸を結ぶ連絡橋の上で、電車のパンタグラフが破損し緊急停止ししたため、21日は下り線だけの折り返し運転となっていました。 名鉄によりますと、電車は牽引されて復旧作業も終了したということで、22日午前5時18分の始発から通常通り運転が再開されています。 今回の立ち往生で、運休した電車は上下計236本で約2万5000人の足に影響が出たということです。 中部空港では20日、最大瞬間風速25.7mの強風が観測されていて、名鉄はパンタグラフの破損との関連を調べています。