鈴鹿8耐を完走した唯一のハーレー・サンダンス「デイトナウエポンII」 前身車両「デイトナウエポンI」と共に代官山 蔦屋書店に展示
歴史に名を刻むオリジナル・レーシングマシン
2025年1月15日から2月4日にかけて代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマ・バイクフロアにて「世界的ハーレーエンジニア、サンダンス“ZAK”柴崎による 工学書『ハ―レーダビッドソン ダイナミクス』フェアと題したポップアップイベントが開催中です。 【画像】鈴鹿8耐を完走した唯一無二のハーレー!! サンダンス「デイトナウエポンII」を画像で見る(32枚)
日本随一の品揃えを誇るクルマ・バイクの専門店、代官山 蔦屋書店で開催される同イベントは、1982年に東京、港区で創業して以来、日本のみならず世界のハーレー・ファンからも注目され続けてきたエンジニア/カスタムビルダー、サンダンス・エンタープライズの代表、柴崎“ZAK”武彦氏によるハーレー工学書の決定版『ハーレー・ダビッドソン ダイナミクス 発行:(株)マガジン・マガジン 発売:ジュネット(株)』とサンダンスの数量限定アパレル、パーツ直販などを行う催しです。
初日となる15日からは、1998年に米国デイトナで開催されたレース「バトル・オブ・ツイン」を制したサンダンス・オリジナルのレーシングマシン「デイトナウェポンI」と、同年に国際耐久レース選手権「鈴鹿8時間耐久ロードレース」にハーレーで唯一出場し完走を果たした 「デイトナウェポンII」を展示。 ハーレー・ワークスでもなし得ていない偉大な功績を持つマシンを身近に感じることができます。
また、同イベントでは1週間程度での展示車両入替を予定しており、フラッグシップマシン「Trans-Am」の最高峰モデル「Gator」や、リペイントを行いバージョンアップを果たした「Super XR Avante」、オリジナルスイングアームのソフテイルフレームにSuper XR-TCを搭載した「Silver Phantom」などを出展。 ハーレーのカスタム車両に興味のあるユーザーが訪れても楽しめる趣向が凝らされています。
なお、展示の時間は代官山 蔦屋書店の営業時間の通り(09:00〜22:00)となりますが、デイトナウエポンI・IIが展示されるのは1週間程度の予定なので、気になる方はお早めの来場をおすすめします。
バイクのニュース編集部