サブリナ・カーペンター、幼少期に片思いしていた人を明かす「壁に貼っていたポスターはすべて女性だった」
サブリナ・カーペンターは、幼い頃女性ポップスターに強い憧れを持っていたようだ。米Wマガジンとの最近の動画インタビューで、25歳のシンガーは、子供の頃に憧れていたアーティストについて明かし、今ではその多くが彼女の同志になっている。 「誰に片思いしていたか?壁に貼ってあったポスターはすべて女性でしたよ。マイリー・サイラス、テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデ」とカーペンターは、現地時間2024年9月5日にTikTokで公開されたインタビュー映像の中で語っている。人気ポップ・カルチャー・マガジンに触れながら、「当時はタイガー・ビートを愛読していて、そのポスターを壁一面に貼っていました」と話した。 それから約10年が経ち、カーペンターは2017年の【デンジャラス・ウーマン・ツアー】でアリアナ・グランデ、2024年の【The Eras Tour】でテイラー・スウィフトのオープニング・アクトを務めた。また彼女は、マイリー・サイラスが『ハンナ・モンタナ』で成功を収めたように、ディズニー・チャンネルの番組『ガール・ミーツ・ワールド』で名を広め、それを足がかりにポップ・ミュージック界におけるキャリアを築いた。 さらに、カーペンターは最近、幼少期のガール・クラッシュ全員が成し遂げた偉業である米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”1位を獲得した。彼女の新作アルバム『ショート・アンド・スウィート』は、9月7日付のBillboard 200で、トラヴィス・スコットの『デイズ・ビフォア・ロデオ』を僅差で抑え、首位デビューを果たした。 また、現在俳優バリー・コーガンと交際中のカーペンターは、かつてザック・エフロンに好意を抱いていたことも明かしている。「ザック・エフロンが“ヘアスプレー”に出演していた頃、本当に危ないぐらい大好きだった時期があって」と彼女は振り返り、「12歳の頃、7月4日にビーチで彼を見かけたんです。彼は絶対に覚えていないと思うけど、私は彼に“あなたの作品の大ファンです!”って伝えました。そしたら彼はハグしてくれたんです。シャツを着ていなかったのにハグしてくれた!ってビックリしました。最高すぎる、これから体を絶対に洗わないって思いましたね」と話している。