「blast ブラスト!」8月大阪公演 パーカッション石川「音楽のサーカス。2時間のジェットコースター」
パフォーマンスショー「blast ブラスト!」(8月21~25日、大阪・オリックス劇場)の取材会が10日、大阪市北区のカンテレで行われ、日本人キャストの石川直(パーカッション)、米所裕夢(トランペット)、渋田華暖(同)、丹澤里穂菜(ヴィジュアル・アンサンブル)が出席した。 12種類以上の金管楽器、51種類以上の打楽器を駆使して驚異的な演奏・技術・演技を披露する〝魅せる音楽〟。2000年に日本人で初入団を果たし、米ブロードウェーの舞台にも立つ石川は「音楽のサーカス。2時間のジェットコースターのようで、アメリカでは親子三代で楽しめるショーと評価されたこともある」と胸を張った。 2003年の初来日から13回目となる今年は、34人のパフォーマーのうち、11年に参加の米所に加えて、吹奏楽部強豪校出身でドラム・コー(DCI)のリードトランペットを務めた渋田、DCI出場経験を持つ丹澤がデビューし、日本人キャストは計4人に。 渋田は「やっと夢がかなったワクワク感があります。小学生時代に初めて見て抱いた気持ちをステージで爆発させられるようにがんばりたい」と話した。