生見愛瑠 GP帯連ドラ単独初主演! 「とても光栄、うれしすぎてビックリ」 悪目立ちしない主人公を表現
女優の生見愛瑠(21)が4月スタートのTBS系ドラマ「誰が私と恋をした?」(火曜、後10・00)に主演し、ヒロインの緒方まことを演じることが22日、分かった。ゴールデンプライム帯(午後7~11時)の連続ドラマで単独初主演となる。 事故で記憶を失ったヒロインが男性用の指輪を手がかりに、恋の相手と本当の自分を探すラブコメミステリー。指輪がぴったりとハマる自称元恋人、自称唯一の男友達、自称運命の相手を名乗る3人の男性が現れ、恋の四角関係が幕を開ける。 生見は“めるる”の愛称で親しまれ、数々のバラエティー番組に引っ張りだこ。21年に女優デビューして以来、日本アカデミー賞新人俳優賞や2023年ブレイク俳優ランキング(女優編)1位を獲得。着実に役者としての年輪を重ねている。 制作側は「ファンタジー要素があるけど共感できる主人公」を作り上げるべく、明るくキュートな性格と芯のある芝居という“二面性”を持ち合わせる生見へオファー。素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公を表現していく。 主演を任された生見は「まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、まだうれしすぎてビックリしています」と歓喜。ヒロインを「会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子」と分析し、「どう演じ分けていくのか…新しい挑戦になるなと思っています」と撮影へ気合をいれた。