米原子力空母ジョージ・ワシントン 横須賀に9年ぶり再配備
tvkニュース(テレビ神奈川)
アメリカ海軍の横須賀基地に原子力空母のジョージ・ワシントンが再配備されました。 午前8時頃、横須賀港に現れた巨大な影。 広大な甲板には乗組員たちが並び港で待つ家族の出迎えに応えています。 9年ぶりに横須賀へ接岸したジョージ・ワシントン。 歓迎の中、およそ2700人の乗組員が降り立ちました。 ジョージ・ワシントンは2008年、原子力空母として初めて日本に配備され、同じ型のロナルド・レーガンと2015年に交代するまで横須賀を拠点にしていました。 アメリカ海軍によると、今回の再配備では国内で初めて配備されるCMV22オスプレイの離発着のために飛行甲板を強化するなどの改修工事や核燃料棒の交換を行ったということです。 再配備について横須賀市の上地克明市長は「市民の理解を得ながら安全に運用されることが重要。 万全の対策がなされることを求めた」とコメントしています。 ジョージ・ワシントン艦長 「米海軍として情報の透明性と安全性の重要性は十分理解していますし地域の安全保障にもコミットメントしている」
tvkニュース(テレビ神奈川)